今年の水着
梅雨明けが気になる今日この頃。
フランスは、このところ各地で洪水の被害が出てしまいました。
それもやっと少し落ち着いたようで、日本より一足早く、来週辺りから夏のバカンスが始まります。
そこで気になるのが、今年の水着。
フランスの女性の皆さま方は、いったいどのような水着をお召しになっているのでしょう。
太陽が戻って来たコート・ダジュールのビーチを訪ねました。

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2013年6月25日に放送)(▸をクリックしても該当の映像が出てこない場合や、直接TF1のサイトでご覧になりたい方は→こちら)
30℃にもなったというコート・ダジュールは、もう真夏の様相。
こうしてみると、カラフルなビキニ派が圧倒的。
「どんより曇った冬が長かったですからねえ。ホットな色の水着が着たくなるんですよ」と金髪の女性。
ピンクの水着の方は、胸の谷間にアクセサリーが来るようになってました。
上下の色がまるで違う組み合わせのビキニもあります。
一方、水着のお店の品揃えはと言えば、やっぱりヴィヴィドカラーがほとんど。
プリントあり、ストライプあり・・・。
お店の方が今年一押しの水着を取り出してくれました。
蛍光色でびらびらのフリンジ付き。若い女の子に人気だそうです。
そう言えば、ビーチには段になったレース付きのビキニを着ている女性もいましたっけ。
今年は、ストラップレスの身体に密着した水着がトレンドだとか。
日本の場合はどうなのでしょう?
******** フランス人のつぶやき *******
「今日、プールで監視員をしていると、男性がジョギング姿で水から上がってくるのがみえた。そこで私は冷たく言った。『泳ぐんだったら水着を着用しなくてはいけませんよ』すると男が言った。『すみません。でもちょっと急いでたんですよ。なにしろ息子が溺れかけてたもんでね』」
VDM (Vie de merde)より
この記事へのコメント
はい、もう夏ですね。今年はネオンカラーの中でも黄色がトレンドだとか誰かが言ってました。確かに露出具合は日本とは違ってますね。こういう場所では思い切り肌を露出して太陽に当たりたいということなんでしょうね。
インタビューで女性が言ってましたが、長く暗い冬が続いた後のなので、夏には皆さん開放的になるみたいですね。海辺のカラフルな水着はいいですね。
そう言えば、皆で海に行くシーンがありましたね。思い出しました。でも、同級生は皆セパレートでしたっけ?それはともかくとして、私の時代は高校生でセパレートは不良の中に入ったような・・・。