ブルターニュ地方のおみやげ
レマン湖に行ったら、チーズ屋さんでおいしいチーズを、リパイユ城で白ワインを、ついでにトノンのミネラル水をお土産に買って帰りそうな気がしますが(かなりの重量)、先週のフランスのTV局TF1では、いち早くバカンスに出かけてそろそろ帰り支度を始めた人たちのために、ブルターニュ地方のお土産を紹介していました。
海藻入りやハーブ入りなど、いろんな種類の塩を売っていましたが、中でもクラシックなフルール・ドゥ・セル(fleur de sel)(塩の花)が一番人気だとか。
塩田に海水を引き込み天日干しにして表面にできた結晶だけを集めてできたのがこのフルール・ドゥ・セル。
ミネラル分たっぷりで料理の味に奥行きが生まれます。
オススメその②は、18世紀から作られて来たというポルニックの陶器Faïencerie de Pornic。
カフェオレ用のボールは50年代のデザイン。今でも人気です。これまで1700万個が世界中で売られました。ありとあらゆるファーストネームが書かれていますが、さすがに日本人の名前はないですねえ〜。最初に映っていたのは塩入れです(上記の写真がそれ)。
オススメその③は、ブルターニュ特選グルメの数々。
クッキー、塩バターキャラメル、クイニーアマン等々。味見をしてからどれにするか決めることも出来ます。
塩バターキャラメルはビン入りのがあるようですね。パンに塗ったりお料理に使ったりできそうです。
******** フランス人のつぶやき *******
「今日、バカンスから戻って来た。二週間も一人で家に残っていた彼氏は、洗濯が面倒だったのか、Tシャツを10枚、下着も10枚、靴下も10枚、買い込んでいた」
VDM (Vie de merde)より
この記事へのコメント
「ふふ」って感じでカメラを見つめる女性がいいですね。
たぶん私も篭に入りきらないほど選んでしまいそう…
ブルターニュを車で何度も走ってみて、保養地のようなところを何ヶ所か見たことがあります。
塩キャラメルがとてもおいしくて~大好きになっちゃいました(*^^)v
伊勢丹でも買えるのですが、憂鬱になるぐらい高くて手が出ません。
ブルターニュと聞くだけで、口の中に唾液が出てきます(笑)
誰々におみやげ、なんてやってるうちにどんどん増えてっちゃいますねえ。最後のスティック状のはいったいなんだったんでしょうね。これで最後!みたいな感じでカゴに入れてました。
ブルターニュの観光の名所というとカルナックの巨石ぐらいですかね?パリからやや遠いのでなかなかここまでは来れないかもしれません。
夏のバカンスと言えば、海というのが定番なので、地中海側か大西洋側に出かけて行く人が多いですね。ブルターニュも人気だと思いますよ。ノルマンディーも海があるので行く人は多いですが、天気が変わりやすいのが玉にきずですねえ。
塩バターキャラメルはおいしいですねえ〜。今やブルターニュの特産品になってますが、パリでもあちこちで売ってますね。空港の免税店でも売ってました。日本だと、妙に高級品として売られてしまうんですよね。
あのCMは分かりやすいですよね。衣装にコレステロールって書いてありますし。Mr Bean風?
キャスターのジャックさん、opas10さんに言われてまたよく見てみました。そう言われると、左の分け目がちょっと怪しいですかね。もちょっと様子を見てみます。^^