クレーマー橋 ドイツ
エアフルト
(Erfurt)
フランクフルト→エアフルト(列車で2時間20分ほど)
クレーマー橋
(Krämerbrücke)

ドイツのテューリンゲン州の州都エアフルトを流れるゲーラ川に架かる橋です。1325年、木の橋から6つのアーチのある石の橋になります。(日本では吉田兼好が「徒然草」を書き始めたかもしれない頃のことです。)ここには小さな家が62軒もひしめいていたそうです。さすがに窮屈だったのか、その後、32軒までにまとめられました。橋の東端にはエギーディエン教会が、西端には修道院があります。写真を見ると、大きな家々が橋の上をどん~と陣取っている感じで、どこが橋なのか一見して見分けがつきませんね。
下記がくわしい橋の映像です。全編ドイツ語なので正確な内容は不明ですが、WDR(西部ドイツ放送協会)の文字があるのでテレビ放送用に作られた映像のようです。冒頭のシーンはエギーディエン教会の塔の上から撮影されたと思われます。お店の中の古い木組みの映像なども登場します。
こちらもどうぞ→ここ(ただ歩いているだけの短いビデオ。臨場感あり)
クレーマー橋をフィーチャーしたサイトもあります→ここ
「EXISTENCE PLANS FROM 1856」には橋の図面があります。
「PHOTOS」には橋の写真があります。
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